「JAながさき県央みかん部会」です。今回は、みかんのトップブランド「味好鳥みかん」の出荷準備風景をご紹介します。
今回の「味好鳥みかん」のレポートは、画像を藤原さん、キャプションを中道さん、お二人のみかん部会員のお二人の協力を頂きました。
味好鳥みかんの出荷準備風景動画
トップブランドの「味好鳥」は一つ一つを袋に入れた完熟ミカンで、皮が薄く食べやすいのが特徴です。
甘さと酸味のバランスが良く、鳥も好んで食べるおいしさが名前の由来です。
県央みかんのブランドで「味好鳥みかん」は、生産管理が難しく、一つ一つ真心込めて袋詰めしています。
お歳暮用に人気で、ほぼ100%が、関東・東北へ出荷されます。
味好鳥みかんの特徴
果肉の紅みが強く、食味は酸とのバランスがとれていてコクがあり濃厚な味です。
指定園地(味好鳥みかん)に申請された方のみが対象で、定期果実分析で規定糖度をクリアして且つ最終糖度に合格した方が味好鳥としての出荷が可能なみかんになります。
バランスを重視しているので、糖度だけではなく、クエン酸にもこだわって栽培しています。
味好鳥については最終糖度12.5度以上で合格としています!
このようにこだわりがあるみかんとなっておりまして、今後、贈答用としても売り上げを伸ばしていきたいと考えています。また私たちも、みかんのトップブランドに恥じない品質を担保したみかん創りに今後も励んでいきたいと思います。
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