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執筆者の写真みかん部会員

みかんを傷みにくく保存するには。

JAながさき県央みかん部会です。


2025年もどうぞ宜しくお願いいたします。さて、みかんの季節になり、皆さんもコタツや温かいお部屋でみかんを楽しんで頂きたい。せっかく購入したみかんを傷みにくく保存する方法をお伝えしたいと思います。


 

みかんを傷みにくくする方法をまとめてみました

 

  • みかんのヘタを下にすることで乾燥を防ぎ、圧力によるダメージを抑えます。


部会員のハンドル名、Yousukeさん情報では、親族にみかんを送った時に、ヘタを下にして保存すると長持ちすると言っていたとのことです。


ヘタを下にして保管しましょう。
みかんの保存はヘタ下にして保存しましょう。

 

これまたYousukeさん情報ですが、お客さんに、長持ちさせる保管方法を聞かれるんですけど、最近よく見る、鮮度を保持する野菜袋に入れて、野菜室や風通しが良い所で小分けして保管す方法を進めてますとのことでした。


↓このような鮮度を保つ野菜袋を使うのも良いですね。冷蔵庫での保存になります。

鮮度保持のポリ袋
鮮度を保持するポリ袋

 

その他にみかんを傷みにくくする保存法紹介

 

  • 通気性のよいカゴやざるにキッチンペーパーを敷き、みかんを1段ずつ並べて保存します。

  • 1週間に1回ほどみかんの1段目と2段目を入れ替え、傷んでいるみかんは取り除きます。

  • 冷蔵庫で保存する場合は、野菜室を選びます。野菜室は冷蔵室よりも湿度が高く、鮮度を保つのに適しています。

  • みかん同士が重ならないようにペーパータオルや新聞紙で1つずつ包み、数個まとめてポリ袋に入れて保存します。

  • 段ボール入りの場合は、箱のまま涼しい場所で保存することもできます。段ボールの底に新聞紙やキッチンペーパーを敷き、みかんをヘタが下になるように並べます。

  • 冬場は暖房の効いていない部屋(玄関や廊下など)で常温保存します。



みかんは常温で保存した場合、約1〜2週間で賞味期限が切れてしまいますが、冷蔵保存だと約2〜4週間、冷凍保存なら約1ヶ月持つといわれています。



 

みかんの保存 基本の3ヶ条

 

  1. ヘタを下にして乾燥予防!

  2. ベストは5~10℃。 冬場は常温、それ以外の時期は野菜室へ!

  3. 傷みかけのみかんと一緒に保存しない!



 

ちょっとしたひと手間で、美味しく安心してみかんを楽しめます。

皆さんもお試しください。


 


インスタ用動画です。



 

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